プレスティアゴールドについてまとめ

SMBC信託銀行(プレスティア:PRESTIA)(旧シティバンク)のゴールドについてまとめました。

 

プレスティアが提供する3つのステータス

①デジタルゴールド(前月の月間平均資産運用残高300万円相当額以上)

②ゴールド(月間平均総取引残高1,000万円相当額以上かつ月間平均資産運用残高
300万円相当額以上)

例えば、外貨預金が300万円相当、全体で1000万円相当あれば、ゴールドの要件を満たす。要件を満たしたら、電話してゴールドへアップグレードを依頼できる。(チャットで確認済)

③ゴールドプレミアム(月間平均総取引残高5,000万円相当額以上かつ月間平均資産運用残高1,000万円相当額以上)

USドルのままプレスティアに入金できる

①1日あたり$5,000まで、現金をプレスティアの支店に持参して、ドルのまま入金できる。現金取扱手数料1米ドルにつき2円がかかる。ゴールドの場合、現金取扱手数料は無料。

②米国銀行の自分宛の小切手をプレスティアの支店に持参して、ドルのまま入金できる。入金手数料2000円。ゴールドの場合、入金手数料は無料。

これは、かなり高額(例:$250k)でも可能。本帰国後もとりあえず資金をUSドルのまま持っておきたい場合には、いい方法。

しかし、プレスティアでUSドルから円に両替しようとすると、両替手数料が高い。これは大きなマイナスポイント。

プレスティアには決済用普通預金口座はない

プレスティアには、決済用普通預金口座(無制限に全額ペイオフ保護される)がない(チャットで確認済)。

さらに、外貨預金はペイオフ保護対象外。ペイオフ保護対象なのは、円普通口座とマルチマネー円口座を合わせて1000万円とその利息まで。

したがって、仮に$250kをプレスティアに入金してしばらくUSドルのままおいておくと、プレスティアが破綻した際のペイオフ補償が全くないことになる。

 

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