ミニマリストの常備薬|アメリカ生活


Coasting Catが、アメリカ生活で現在常備している薬を書いてます。

以前はいろいろな薬を持っていたのですが、使用期限が切れて処分していくうちに、現在常備している薬はだいぶ少なくなりました。

 

(1)アセトアミノフェンと子ども用ベナドリル

アセトアミノフェン

現在家にあるのは、ジェネリック薬のアセトアミノフェン錠(Acetaminophen Tablets, Extra Strength, 200 Caplets, 500 mg Each)です。頭痛になったときに使います。1回に2錠服用と書いてありますが、Coasting Catは1回に1錠(500 mg)服用にしています(効きます)。

ちなみに、いわゆる風邪薬(咳止め、鼻づまり緩和等の薬)は持っていません。「調子が悪い」「疲れたな」と思ったら、栄養のあるものを食べて、暖かいものを飲んで、速攻でひたすら寝ます。

一度、気管支炎(bronchitis)になったときは、さすがに医者に抗生物質の処方箋を出してもらいましたが、ふつうの風邪は、「よく寝る」ことで克服できています。

小学生の子どもには、子ども用タイレノール(Children’s Tylenol, Oral Suspension)by Johnson & Johnson Consumer Inc. アセトアミノフェン(acetaminophen)160 mg/5mLを常備しています。

②子ども用ベナドリル

子ども用ベナドリル(Children’s Benadryl, Chewable Tablets)by Johnson & Johnson Consumer Inc. — ジフェンヒドラミン塩酸塩(diphenhydramine HCl)12.5 mg (抗ヒスタミン剤)も常備しています。

(2)大正漢方胃腸薬 

持病なのかアレルギーなのか、よくわからないのですが、ものを食べると気持ち悪くなることが、ごくたまにあり、これを飲むとピタリと治ります。個人的には「ないと不安」なので日本に一時帰国の際に買っています。

常備薬は以上です。次にリストする3アイテムは、薬ではないけれど常備しているものです。

(3)絆創膏

絆創膏(bandages)は、しっかりしたものだと、逆に傷の治りが遅くなる気がするので、すぐとれてしまうようなテロテロの安いものがベターと考えてます。

絆創膏がとれたら新しいものに替えればいいし、とくに必要なければ絆創膏は極力はずして自然治癒させたほうが、治りが早いと経験的に思います。

(4)ワセリン

擦り傷やかゆみに、ワセリン(petroleum jelly)が便利です。

現在あるのは、ターゲットで買ったワセリン(Vaseline® Original Unscented Petroleum Jelly – 1.75oz)です。少量しか使わないので、ミニサイズで十分です。

ちなみに、Vaseline®はUnilever社の登録商標で、一般名はpetroleum jellyになります。

ワセリンを塗ったところには空気が直接あたらなくなり、ひりひり感やかゆみが止まります。ワセリンは薬ではないですが、ひりひり感やかゆみがあるとつらいので、必需品です。ワセリンを塗ったあとは、自然治癒力で治ります。

(5)体温計

体温計(thermometer)は、どの家庭にもあると思います。いくらミニマリスト志向でも、さすがに熱は測れないと困るので、体温計を常備しています。

まとめ

常備薬はアセトアミノフェン(+子ども用ベナドリル)と大正漢方胃腸薬だけで、現状困っていません。

市販薬は必要になったときに買いにいけば簡単に手に入るので、普段から常備薬としてもっておく必要のあるものはほとんどありません。

一方で、アメリカでは病気になると大金がかかるおそれがあるので、ビタミン剤はいろいろ買っています。

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