粗大ごみを収集場まで運んだ体験談|アメリカ生活

2階のシャワー室から1階への水漏れが発覚したため、業者に依頼してリフォームを始めました。

結局、シャワー室だけでなくバスルーム全部の床板・床タイルも貼り換えになったのですが、今は、とりあえずシャワー室だけの解体が終わった段階です。

家の前に粗大ごみの山ができました。

今回、自分たちで撤去・処分してみて、意外とスムーズにできたので、レポートします。

  • タイルが張り付いた壁の1メートルx1メートルぐらいの塊がたくさんあり、そのままでは運べない重さなので、小さく解体しました。
    解体のコツは、レンガのブロックを置いて、その上に、レンガの端のあたりにタイルの目地がくるようにタイル塊を置き、足で一気に踏み込むと、簡単に目地の部分が割れます。backer boardという壁部材にタイルが貼ってあるのですが、そこにメッシュの補強材が入っていて、メッシュの部分は割れませんが、カッターで切れます。
    ということで、①空手のように足で踏み込んで割る、②メッシュ部分をカット、という要領で大きな塊がタイル1枚の大きさまで小さくなりました。分量はすごいですが。
  • タイル塊を解体する際、目地や壁やタイル破片が飛び散るので、下にいらない段ボール箱をつぶしたのを置いて、その上にブルーシートを敷き、その上で作業しました。解体が終わったら、シートを丸めればほとんどの破片が回収できて、掃除が楽です。
  • ホームデポで買ってきた大きなコンテナ容器にタイルを入れ車に乗せました。コンテナ2つで入らない分は、IKEAブルーバックとMacy'sの通販袋に入れて車に乗せました。
  • カウンティの粗大ごみ収集場にいき、ドライブスルーのところで、だいたい10袋分の粗大ごみと告げ、$22払ったら、粗大ごみを置く場所(番号)を教えてくれました。あとは、車で指定場所に行って、自分たちでゴミを置くだけ。ちなみに、ドアを捨てている人もいました。

終わってみれば、意外とスムーズに自分たちで処分できて、達成感がすごいです。

今回活躍したアイテム:

  • カッター、ブルーシート、防護メガネ、軍手(全て、ダラーツリー)
  • IKEAのブルーバッグ(ものすごく丈夫)
  • Macy'sの通販袋(これも丈夫でゴミ袋として優秀)
  • マスク、ハンマー、いらない段ボール箱をつぶしたもの

今回の撤去・処分を業者に頼むと、1回$150です。しかも、近々バスルーム全体の床解体があるので、2回頼むと$150x2。

解体に多少(2時間)の労力はかかりましたが、達成感がすごいです。自分で処分すれば1回$22程度で済み、いいエクササイズにもなります(絶賛全身筋肉痛)。調子にのって、2回目も自分たちで処分するかもしれません。

 

 

 

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