【アメリカ版】オキシクリーンの使い方はこれだ!

アメリカ版オキシクリーンの使い方はこれだ!

アメリカ在住のCoasting Catが、オキシクリーン(OxiClean)をいろいろ使ってみた経験から、おすすめの使い方をご紹介します。

オキシクリーンはアメリカ製の酸素系漂白剤

(1)オキシクリーンの成分

オキシクリーンの主成分は、sodium carbonate peroxide(Na2CO3・H2O2;炭酸ナトリウム過酸化水素付加物: 別名sodium percarbonate)です。
オキシクリーンが水に溶けると、炭酸ナトリウム(Na2CO3;sodium carbonate)とオキシドール(H2O2過酸化水素水;hydrogen peroxide)を生成します。

オキシドールから酸素イオンが発生し、酸素イオンが汚れを落とす働きをします。このため、「酸素系漂白剤」と言われています。その際、有害物質は生成しません。ですが、オキシ液を素手で触らないように、ゴム手袋をしましょう。

より具体的には、Oxiclean™ Versatile Stain Remover Max Efficiencyの成分は、オキシクリーンの製造会社であるChurch & Dwight Co., Inc.のオフィシャルサイトによれば、以下となっています。

Intentionally Added Ingredients Function
Sodium carbonate Builder(助剤)
Sodium carbonate peroxide Oxygen bleach(主成分)
C10-16 pareth could include: 
C12-15 alcohols ethoxylated
C10-16 alcohol ethoxylate 
C12-16 alcohols ethoxylated 7EO 
Surfactant(界面活性剤)
Fragrances Fragrance(香料)
Sodium chloride  Builder(助剤)
C.I. Pigment Blue 15:1 Colorant(色素)
Source: https://churchdwight.com/ingredient-disclosure/laundry-fabric-care/42015219-oxi-versatile-stain-remover-club-compaction.aspx by Church & Dwight Co., Inc.

なお、日本で売られている中国製のオキシクリーンは、界面活性剤、香料、色素(青いつぶつぶの色)が入っていない点で、アメリカ製と成分が異なります。

(2)オキシクリーンはコストコやアマゾンで買える

オキシクリーンは、コストコCostco、コスコ)で買えます。商品名は、Oxiclean™ Versatile Stain Remover Max Efficiencyです。ときどき$5ぐらい値引きするので、セール時がねらい目です。

アマゾンでも買えます。

それでは次に、いろいろ使ってみた経験から、おすすめの使い方をご紹介します。

洗濯での、おすすめの使い方(節約にもなる)

おすすめの使い方は、次のとおりです。

洗濯での使い方

① お湯洗いモードを選択し、お湯が洗濯機に注がれる間、オキシクリーンを大さじ1ぐらい、液体洗剤を大さじ半分ぐらい、入れます。
② 100均で買った竹製の長いしゃもじ等でかき混ぜて、オキシクリーンをよく溶かします。
③ 洗濯物を投入して洗います。
④ すすぎは、水でします。

この方法のポイントは、2つあります。

ポイント1:オキシクリーンの使用量は少量

オキシクリーンの箱には、ライン1までの量を入れるよう書いてありますが、それよりは少量を使っています。

「オキシクリーンは、水温が40~60℃で効果を発揮しやすい」という特徴を利用することにより、お湯洗いにすれば、オキシクリーンの量は少な目でも、問題なく洗えることが分かりました。

ポイント2:洗濯用の液体洗剤の使用量も少量

「洗濯用の液体洗剤は、製品ボトルに書いてある推奨分量だと多すぎる」「ティースプーン1杯ぐらいで、十分汚れは落ちる」との情報を得ていたので、試しに、少量のオキシクリーンに加えて、液体洗剤を「大さじ半分ぐらい」にしてみたところ、問題なく洗えることが分かりました

オキシクリーンと液体洗剤を両方入れることと、お湯洗いすることで、オキシクリーンと洗剤の使用量は少なくても、問題なく洗えるので、節約にもなります。

頑固な汚れは、鍋で火にかけて漂白(極限レベルの漂白)

漂白にも、オキシクリーンが威力を発揮します。

シミや汚れがひどい食器や靴下を漂白したいときは、以下の漂白方法がおすすめです。

極限レベルの漂白方法

① 大きな鍋に水を入れて、普通に調理するみたいに火にかけ、オキシクリーンを入れます(ライン1~2ぐらいの量、多めでも大丈夫)。水が40~60℃ぐらいになると、シュワーっと発泡してきます。

② そこへ漂白したいものを入れて、割りばし等でつついて、全体がオキシ漬けされるようにします。

③ 水が沸騰する前に火を止めて蓋をして1時間ぐらい放置します。

④ あとは、ゴム手袋をして、食器は水洗い(気になるときは軽く洗剤・スポンジで洗うか、食洗機にかける)、洋服は軽く絞って普通に洗濯します。

以上が、オキシクリーンのパワーを最大に使った漂白方法だと思っています。

色落ち、色移りは?

色落ちするか?ですが、基本的には、オキシクリーンで色落ちはしないです。

今まで衣類・タオル類をたくさん極限レベルで漂白してきて、色落ちすることはなかったのですが、一度だけ、Tシャツ1枚が、色落ちして着られなくなったことがありました。このTシャツは、いかにも色落ちしそうな真っ青の袖がついていて、そこから色落ちしたのです。同じ鍋に入れていた他のTシャツ数枚は大丈夫でした(色移りは、なし)。

なので、基本的には色落ちしないけれど、ドギツイ色の安物の衣類の場合、極限レベルの漂白によって、色落ちする場合もあります。一方、色移りの心配はないです。

汚れがそこまでひどくない場合は、上記の極限レベルの方法でなくて、以下にご紹介する「普通レベルの漂白」のほうがいいと思います。

普通レベルの漂白|オキシ漬け

汚れがそこまでひどくない場合は、以下の普通の漂白方法をおすすめします。

普通レベルの漂白方法(オキシ漬け)

① キッチンシンクにお湯(給湯で40℃ぐらい)をためて、オキシクリーンをライン2~4(お湯の量にもよる、多めでも大丈夫)入れ、よく溶かす。
その際、できれば、最初にオキシクリーンをシンクに入れ、シャワーモードでお湯を注ぐと、オキシクリーンが溶けやすくなります。(Coasting Catは、同時に、100均で買った竹製の長いしゃもじでかき混ぜて、さらに溶けるようにしています。)

② まな板、布ふきん、スポンジ、コップ、弁当箱、など漂白したいものを全部投入して、1時間ぐらい放置(オキシ漬け)します。

③ あとは、ゴム手袋をして水洗いをして終わりです。コップや弁当箱などは、軽く洗剤・スポンジで仕上げ洗いしてます。

シンクにお湯をためて漂白すると、一度に大量に漂白でき、ついでに、シンクもきれいになります。バケツなどを用意しなくていいし、こぼれる心配もないので、シンクでオキシ漬けするのはおすすめです。

実際に調べたことはないですが、たぶん、排水管もきれいになっていると思います。

まとめ

オキシクリーンは酸素系漂白剤なので、空気中に有害物があがってくることはなく、とても使いやすいです。

「オキシ液を素手で触らないこと」「水でなくお湯を使うこと」さえ注意すれば、かなり快適に使えますので、おすすめです!

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